人は環境に順応する

ガソリンの値段を例に見ても

リッター２００円に達するかという去年９月ごろ

自動車走行台数や走行距離の減少があったのはわかる

値上がり前の価格に戻った今

自動車の走行台数は未だに値上がり前の水準に戻っていないのが現状

人は環境に順応するのです

「マインド不況」が普通となって「普況」となっているのでしょう

日本もこれからが不況の現実味を帯びてくる頃です

「マインド不況」が「普況」となり「現実不況」となるのです

だからどうしたって思う

そんなことどうでも良い

とにかく今が不景気なんだから

でも実は、バブルのはじけた１９９０年代初頭から２０００年にかけて

私たちはこれを経験しているのです

外食を減らし、スーツを買い控え、車も買い控える

しかし、そうした中で顧客支持を得て伸びてきたビジネスもあります

１００円ショップなどのローコスト・低単価ビジネス、リサイクルショップや

私たちには残念な、ユーザー車検などもこれにあたる

これらの実態は、従来の顧客がもつ予算帯をワンランク下回る価格帯で顧客にアピールし

購買意欲を喚起し実需を創出したもの

高額でも売れた物はその価値が明確なもの

「目利き力」を会得している消費者は商品の価値を正しく判定する

低額でも、高額でも、不況時に売れたものは

いずれもその価値が消費者に明確に伝わり、消費者がそれに購買動機を見出せる商品

今回の不況は底が見えない

っとまで言われる・・・

不況対応ビジネス

今、私たち（小見山モータース）に必要なものは

サービスの信頼上、

ローコスト・低単価は信頼度に欠ける

となると消費者が

「良いものは良い」

と正しく判断してもらえるサービス

安いものが売れるわけではない

そんな「お値段以上の・・・」みたいな

価値のあるサービスをしていければなと思う

していこうと思う

当たり前のことが当たり前に出来る

それが大事・・・


一部経済情報誌引用